ちょっとした好みのお話。
自分はたぶん、退廃的なものが好き。
簡単にいえば廃墟だよね。
某ネズミーランドに行っても、アトラクションより所々にあるオブジェのほうに目が行ってたりする。
ビッグサンダーマウンテンとか、スターツアーズとかね。
なぜかと言われても、説明できない。
自分の持っている昔のおもちゃとか見ると、物持ちはいいほうだと思う。
だけど、一部は破壊尽くしているんだよね。
親に聞いた話だけど、ある日大事にしていたミニカーを壊し始めたことがあったらしい。
まずは、タイヤ。
4つともすべてはずす。
次にドア。
引きちぎられます。
ボンネットが開く場合はこれも。
最後はシャーシとボディをひきはがして終了。
壊したあとはどうするかというと、また元に戻そうとするわけだな。
だけど、完全に戻るはずがない。
けれど、それはそれで楽しかったらしく、壊したのを数台集めて別な1台作ったりと……。
それでね、多分だけど……
綺麗なものは綺麗でとっておきたいという願望があったんだと思う。
だけど、一度壊れたものは完全に壊す。
綺麗=自分の管轄外
欠けたもの=自分の好きにしていい(・∀・)
という感じでしょうか。
そんな自分は、一生のうちにチェルノブイリに行ってみたい。
誰もいなくなった街を見てみたい。
自然に任せ、朽ちていく街が見たい。
子供ができたら一番やりたいことだな。
早々行ってしまって、子供ができなかったら嫌だし。
それまで、建物が建ってるかなあ……。
老朽化して立ち入り禁止とかいやだなあ。