うちのPCはメモリを4G積んでいる。
しかし、OSが32bitなので全てを有効には使えていない。
前々からRAMDiskの存在は知っていたけど、めんどくさそうなのと
使用用途が思いつかなかったので、そのままにしてきた。
けれども、今日はそのRAMDiskを導入。
次のPCはSSDにしようと思っていたけど、ANS 9010等のRAMDiskも意外にいいかもしれない。
けれど、うちは基本的にコンセントの電源ごと落としちゃうので、データーが頻繁に消えそうで怖い。
RAMDiskにはOSで認識できる3.2G以外の700Mを割り当てた。
WinのTempと火狐の一時ファイルをそこで使うようにした。
OSのほうは余り実感がないが、火狐がヤヴァイ。
最近、タブの数が多くなってきたせいか、動作が遅かった。
今はというと……ページの移動が異常。
時間的には1秒にも満たない差なんだけど、別物に見える。
Pen4からC2Dに乗り換えた時の感動と同じ。
お金に余裕があれば、ANS9010を2台かってRAID0組みたいな……。
でも、OSだけなら1台でも十分な気がする。
それ以前に、今のSATAの規格だとRAMDiskの速度が活かせないよなあ。
安定性だとHDD>>SSD>>>>>>>>RAMDiskだし。
最後にベンチ結果。
さすがにメモリスロットからだから、速度は恐ろしい。
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CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
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Sequential Read : 3813.004 MB/s
Sequential Write : 2139.241 MB/s
Random Read 512KB : 2319.874 MB/s
Random Write 512KB : 1728.691 MB/s
Random Read 4KB : 40.878 MB/s
Random Write 4KB : 40.810 MB/s
Test Size : 100 MB